zipnavi機能強化 ~住所の構造化を使った利便性の向上~

以前、zipnaviの機能拡張という事でmy-hobby : zipnavi機能拡張 ~住所の構造化~を紹介しましたが、具体的な実用化までは出来ていませんでした。
今回その機能を実用化して、zipnaviの利便性を向上させ、その機能を12月6日にリリースしました。

今までのzipnaviの仕様では、住所情報の入力ミスなどで、該当する郵便番号が存在しなかった場合、「該当する郵便番号が存在しません」と表示されて、それで終わりです。

郵便番号が検索できなかった場合の例

郵便番号が検索できなかった場合の例

当然の事ながら、機械的に検索処理をしているので、該当する郵便番号が無ければその様な結果を表示するしかありませんが、もう少し利用者に対して親切な対応を取る事が出来ないものか?と考えました。

そこで今回考えたのが、以下の様な仕組みです。

例えば利用者が住所を間違えて入力した場合、当然該当する郵便番号は検索できませんが、それに近い住所の情報を教えてあげる、といった内容です。
具体例として、本来は東京タワーの住所は「東京都港区芝公園4丁目2-8」が正しいですが、間違えて「東京都港区芝公演4丁目2-8」と入力してしまった場合を仮定します。

その際に住所の構造化機能を使用すると、以下の様に住所が分割されます。
——————————————
都道府県:東京都
市区町村:港区
町域:(不明)
その他:芝公演4丁目2-8
——————————————

ちなみに、正しい住所の場合は以下の様に分割されます。
——————————————
都道府県:東京都
市区町村:港区
町域:芝公園
その他:4丁目2-8
——————————————
※zipnaviの住所構造化の仕様では、「都道府県」、「市区町村」、「町域」のいづれにも該当しない場合は、「その他」として扱われます。

そうすると、「東京都港区」は実在する住所と判断できるので、それを利用者に対して教えてあげる事で、「東京都港区」までは正解でそれ以降が間違っているという事が分かるようになります。

更に、郵便番号検索 -zipnavi- 東京都港区へのリンクを貼る事で、東京都港区の町域を一覧で確認する事ができ、その一覧から該当する町域を探せばよいので、郵便番号が今まで以上に見つけ易くなるはずです。
今までは郵便番号の検索精度の向上をメインにやってきましたが、今回の改修で郵便番号が検索できなかった場合のケースも考慮してzipnaviの利便性を向上させる事が出来ました。

実際の画面イメージはこんな感じです。
郵便番号が検索できなかった場合の例New

住所構造化の技術は元々は新たなサービス開拓の為に開発した機能ですが、とりあえず郵便番号検索で実践してみました。
今後はもっと色々なアイデアを出して、他の分野でも利用していきたいと思います。

カテゴリー: flashcast, zipnavi パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です